十二大従星とは、人間の一生を誕生以前の母の体内にあって生命が芽生えた胎児の時代から死後の世界までを含めたものを十二区分した12種類の星。

十二支から導き出された十二大従星は、人間の生涯を十二区分したもので、それぞれの意味する時代(十二大従星区分表)を星に当て、人体星図では、「初年期」「中年期」「晩年期」と3分割(下表)としたものであり、一生を通じて人体図上のすべての星は有効であり、十大主星とセットでその人の性格や能力となって表れる。エネルギーの〝強弱〟を表すのも十二大従星。

★人体星図☆

🟦初年期🟨中年期🟥晩年期

十二大従星区分表

<一生の運気サイクル>🟥有意識(現実の世界)🟦無意識(精神の世界)

十二大従星早見表

<占いの世界>より引用

大別すると、現実性の強い〝身強〟と精神性の強い〝身弱〟に分けられ、「天南星」「天禄星」「天将星」のいずれかの星が人体図にひとつでもあれば身強の人となる。身強の人は、体力も頑強であり、現実面での強さを発揮でき、現実社会では有利との見方もあるが、エネルギーが大きいため、忙しさに身を置き、苦労を経験するなどしないと、エネルギーが消化できずに、不都合な問題も起きやすい。身弱の人は、精神性が強く、知識の習得や感性を活かした生き方をすれば良さが出るなど、〝身強〟と〝身弱〟は、吉凶を占っているのではなくて、生き方の「ベクトル」を示唆しているといえる。実際の鑑定では、「最身強」「身強」「身中」「身弱」「最身弱」などと、より詳しくもお伝えでき、必ずや、人生の方向性が見えてくるでしょう🌟

人間は、「十大主星」五星と「十二大従星」三星、合計八星を「人体図」に所有しており、これらの八星の関係性が性格を形作る基本となり、そこから派生する感情も含め、〝性格が運命を作る〟ことともなる。「人体図」に表れた星の理解は、学ぶ〝縁〟を授かった人にとっては、店主がそうであったように、楽しく身に付けることができるかと。「腑に落ちた」「目から鱗」の人生へ。「自分を知る」には、星の勉強が近道ではと思われるのですね♪

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夜中に大気が冷え、草花に朝露が宿る頃ではありますが、残暑甚だ厳しく、御身御大事に