武蔵國一宮氷川神社のお膝元で、『完全予約制』での「占い庵」を生業としております、株式会社セオリーです。移転を来年に控えての営業となってもおり、お客さまには、たいへんご不便をおかけしております。

〝ご縁〟をいただいたお客さまには、店主、誠心誠意ご対応いたしますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

お車ご利用のお客さまは、お電話でのご予約の折には、その旨をお伝えください。駐車スペース一台分ございます。電車ご利用のお客さまは、北大宮駅下車徒歩4分の住宅街にございます。なお、パワーストーンにご興味をお持ちのお客さまは、その旨もお伝えいただけるとありがたいです♪

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東洋占星術を学ぶ上での大前提となる基礎知識「五行思想」とともにある「陰陽思想」。ふたつの思想を融合させた「陰陽五行思想」(陰陽五行論)が一般的であり、「陰陽五行」は、日々の暮らしのなかでも至るところで、身近な概念として実感できるのではと、思われます。

「五行論」とは、自然界に存在するすべてのものは、「木・火・土・金・水」の五つの気に分類できるとする考え方であり、「陰陽論」とは、世の中のすべての事象には、有形無形を含め、必ず「相対」する存在があり、それらを「陽」と「陰」に分類できるとする考え方。

分類する基準は、同一基準でなくてはならず、例えば、人間という基準で「男と女」、宇宙という基準で「天と地」、一日という基準で「昼と夜」とに、あらゆる事象に応用できます。(一極二元論)

宇宙の混沌から生まれた太極の概念、白い部分(陽)の中に黒の小さな丸(陰)があり、黒い部分(陰)の中に白の小さな丸(陽)がある。(陽の中にも陰があり、陰の中にも陽がある。)陰極まれば陽となり、陽極まれば陰となる。陰陽のバランスを表している。

<太極図> 100%陰、100%陽は存在せず、陰と陽は共存している。

「占い庵」では、自然や宇宙の法則をシステマティックに分類した陰陽五行による干支を操り、宿命と運命を紐解く東洋占星術を多くの方に知っていただきたく願い、ご相談者さま独自の自然から与えられた「天分(役目)」をお伝えしたく思っております。

陰と陽は、絶対的なものではなく、相対的なものであり、基準が変われば、陰は陽に、陽は陰になることもある。基準の変化によって、陰にも陽にもなり得る。それが陰陽論の大事な考え方でもあるのです。

〝寛ぎ〟を目的の基準にすれば「椅子」が陽で「机」は陰、〝学び〟を目的の基準にすれば「机」が陽で「椅子」は陰となる。(笑)

『太極拳論』

太極は無極より生じ陰陽の母なり。

動でこれを分ち、静で合せる

互いに過不足なく曲伸で対す

人、剛ならば、我、柔でかわし、

人、さからえば、我、従ってまといつく。

動き早けへばそれに応じ、

緩ければそれに伴う

いかに千変万化なりとも道理は一貫する。

王宗岳(文献 原文)

🔸 🔸 🔸 (続きは省略) 🔸 🔸 🔸

お客さまのご来店、「占い庵」にて、社長と店主心よりお待ち申し上げております。