埼玉県さいたま市大宮武蔵國一宮氷川さまのお膝元で、占い鑑定及びパワーストーン販売・通販を生業とさせていただいております『完全予約制』株式会社セオリー、お陰さまで、Theory「占い庵」として、6月8日にリニューアルオープンとなり、店主、東洋占いの「基礎知識」を、ブログということもあり、わかりやすさを心がけ書かせていただいております。今回の話は、「干支」(十干十二支を合わせた略)です。

「空間」は十干で、見えない世界(精神)を10種類の符号で表し、「時間」は十二支で、見える世界(時の経過)を12の符号で表したものであり…

十干とは、

甲(陽木性)大樹 🌲

乙(陰木性)草花 🌷

丙(陽火性)太陽 🌞

丁(陰火性)灯火 🔥

戊(陽土性)山岳

己(陰土性)大地 🌾

庚(陽金性)鋼鉄 🪓

辛(陰金性)宝石 💎

壬(陽水性)大海 🌊

癸(陰水性)雨露 ☔️

「十干」は空間であるからして無形であり、五行を陰陽に分け10種類とし、それぞれを自然界の事象にあてはめたのでした。

ご自身の「日干」はいずれであるのか、これを知ることで、あなたの精神の「本質」が視えてくる。目には見えない〝霊魂〟というものの世界が、垣間みえてもくる。陽干はより〝精神性〟が強く、陰干はより〝現実性〟が強いとの見方もできる。

店主の日干は、「秋の丁火🔥」。夜にめっぽう強く、明るいうちは、自身の良さは出せずに「昼行灯」である。日中に行灯は用をなさない。行灯同様に店主も、陽が落ちてからが本領発揮、暗くなって「魂」は歓喜する。占いの勉強を始めなければ、「宵っ張りの朝寝坊」が〝宿命〟に合った生き方だとは一生涯、知りえない情報だったやも知れず、認識できたことの意義は計り知れない。感慨深くもあり、宿命通りに生きられることへの感謝の日々を過ごしております🥲

※十干に五行を添えて書くことも多い。「甲木」「乙木」「丙火」「丁火」「戊土」「己土」「庚金」「辛金」「壬水」「癸水」である。

和歌山県「神倉神社」険しい崖の上にあるゴトビキ岩と呼ばれる絶壁の上の巨岩を御神体とする。(40万人を優に超える登録者がおられるYouTuber〝パワースポット一人旅〟さんの2023年度7月のカレンダーより借用)

十二支とは、

寅(陽木性)「春」 東 🐯

卯(陰木性)「春」 東 🐇

辰(陽土性)「土用」 中央 🐉

巳(陰火性)「夏」 南 🐍

午(陽火性)「夏」 南 🐴

未(陰土性)「土用」 中央 🐏

申(陽金性)「秋」 西 🐒

酉(陰金性)「秋」 西 🐓

戌(陽土性)「土用」 中央 🐶

亥(陰水性)「冬」 北 🐗

子(陽水性)「冬」 北 🐁

丑(陰土性)「土用」 中央 🐄

「十二支」には、陰陽と五行(性)、季節、方位を添えました。

なお、十二支は、時間分類の〝符号〟であって、その動物特有の質とは何ら関係がないことを付記しておきますね!

今年は、「卯」〝さざれ石でオシャレ〟 中央は、「亥」

「十干」と「十二支」を合わせた「干支」。今年の干支は『癸卯』、今月は『己未』、今日は『@@』などと、生年月日を三柱で占うのが算命学、生まれた時間の干支も入れ、四柱で占う四柱推命。どちらも占いに使用する干支は同じで、『甲子』から始まる「60」種類の組み合わせ(「22」文字(陽干と陽支/陰干と陰支))から、宿命と運命が占えることに…これらの干支に秘められた意味と法則を学びながら、ご自身の生年月日(宿命)三柱からいろいろなことが読み解いていけるのです。長くなりました、今回も蒸し暑さの中、お付き合いありがとうございました😭 続きは、次回に。

東洋占星術を学ぶ第一歩は、漢字「22文字」を正確に覚えることから始めるのも有効ではないでしょうか。十干(10)+ 十二支(12)=(22)文字である。馴染みのない文字もあるかと思われますが、この勉強を始められる方にとっては、ワクワク感こそあれ、漢字を覚えることへの抵抗がほとんどないのでは!? 何故かと言えば、「十干」「十二支」の文字は、古代文字が基となっており、自然界にあるものの〝置換〟であって、右脳が適度に刺激され、「22」文字の理解度の重要性を本能でキャッチされるからでしょう!

お客さまのご来店、「占い庵」にて、社長店主スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております🍨

蓮の花が咲き始める頃とか、暑いですね、熱中症にご注意ください🥵