先日の投稿で、財運を、「正財」「偏財」「蓄財」「横財」と4つに言葉上分けたところ、「横財」に就いてのご質問いただきました。
Q)宝くじで当選したら、横財ですか?
財運は、もとはひとつ、4つの財運は相互にかかわりあいながら、そのときどきに、財の特質を表面化させるのでしょう。宝くじは、くじ運ということでは、偏財といえそうですよね。
当たる確率の極めて低い宝くじを、自ら働いたお金(正財)で、行列してまでも買い求める、当たる確率を十分に意識しての投資といえるでしょう、しかしながら、当選したら、多くの人の運を横取りするという意味で、横財の性質を帯びるかもしれませんね、要注意⚠
余程の高額当選者は別として、当選したら、全部でなくても、人にご馳走したり、募金したり、パッと👋使う方が…当たったことを人に打ち明けるなら、打ち明けた相手には、半分差し上げるぐらいの覚悟もってた方がよいですよ(・。・)
Q)遺産相続、何の財、横財ですか?
横財ではないと思われます。敢えていえば正財といえるでしょうね、親(親に準ずる人)や配偶者などからの相続は、ある程度、予定されていた財で、相続人が正当に相続すべき権利の財です。負債を相続することもあります。但し、被相続人が遺された財の性質にもよるので、横財の性質を帯びることもあるかもしれませんね、或いは、全く予期せぬ、相続人のいない遠い親戚から思いがけずに相続財産が舞い込む話、よくある話です。
このような事例は、横財の意味合いが強調されそうですかね、「横財」の定義をするとしたら、あてにしてなかった、なにもせずとも得られる、自分が貰うことがためらわれる性質の金銭です。とはいえ、「横財」多き人生を歩めることは、その方の人徳でもあるのでしょう、問題すべきは、戴いた後の対処法でしょう。
大事なことは、あなたのもとに来た財は、あなたの財、努力して得ようが、天から舞い降りてこようが、あなたのもの、区別すべきは、あなたの財の区別でなく、他人の財との区別ですね。他人の財を利用して、人に義理立てするような行為は、厳に慎まなくてはいけません。「だれだれさんの分も頂戴!」これ絶対NGです。「だれだれさん」の身銭を切れない人は、金運体質からは見放されるでしょう。
お店で、「これあなたにあげる」と言われたら、「ありがとう!じゃ、だれだれさんの買わせて👛」と云える人は、金運体質になれるお方です。既に金運体質でいらっしゃいます。だれだれさんのために身銭を切る、素敵な行為です🎉
金運体質の人は、お金持ちとは限りません!
使うべきときに、使うべきお金があり、使うべき処に、使える人です。金運体質の人とて、お金に困ることは、多々あります。むしろ、貧乏を経験してから、金運体質になるのでしょうから。貧乏は、魂を強靭にします。
実は、魂の教育係は、お金👛なのです。
金運体質と、お金持ち、別次元の話です・・
財運は、お金に対して、けじめある生き方をする人を、強力にバックアップ🌈します!
金運体質になる一番の近道は、自分の言ったことに責任を持ち、けじめある生き方をすることです。