連日の暑さの中、参議院選の訴え、どの候補者も頑張っておられる事実には頭が下がりますが…

山本太郎率いる「れいわ新選組」、山本太郎の演説が他党とのレベルの違い過ぎに、改めて、山本太郎の訴えが、どこまで民意を動かせるのかと、疑念を抱き始めてもおるのです。

れいわには、優秀な頭脳、高尚な志をもち、命懸けで選挙戦に臨む候補者がたくさん集結しました。

東京選挙区に、山本ジョージ氏を擁立、特定枠に伊勢崎賢治氏を据えた事実に、山本太郎をして、政治家としての本骨頂と拝しております。

但し、山本太郎、れいわの演説は難し過ぎる、と懸念すら覚えるのですね。

詐◯師、ペ◯ン師の演説は、巧みに聴衆の心を弄んでいる、

無論、れいわにオーガニックなどと言ってもらおうとは思わないが、大衆の心を掴むには、れいわと参◯党、両方を支持してると言う人たちが多くいる現実に合点がいかずにもどかしいのであり、果たして「元祖」アピールするには、どうすれば良いか、を苦慮しているのである。

マスクはするな、ワクチン打つな、と煽動していた参◯党、コロナ禍にあり、外でマスクをするのはマナー、ワクチン打つ打たないは個人の判断、

何故に、そんな初歩的な考察をできなくなる現代人がいるのか、不思議でもあり、阿呆らしく情けないと思っていたが、離党者続出にもかかわらず、今や、大きくカ◯ト集団化したようですね。

高齢女性は子どもを産めない発言

その発言に肯定的な人が多いことに、日本国の病みを学ばせていただいた思いでおりますが、確かに現実的にはそうであっても、公党党首の発言としては、いかがなものかと思わざるを得ません。

人は必ずいつかは死ぬ。この現実にも、死を「万が一」と表現する文化に、参◯党の台頭が、日本人としてのアイゼンティティが失われかねない方向へと導くのではないかとの危惧を覚えるのですが…。

日本には「慮る」文化がある。思慮、配慮、苦慮、熟慮、

思い付きも悪くはないが、閃いたことに、慮るすべの回路も持ち合わせない無責任な政治家は、詐欺師、ペテン師との誹りを受けざるを得ません。

正義が勝つとは決まらない、。

山本太郎の演説をパクり、あたかも自説のように聴衆に媚びる、「れいわ」が議席数を増やせば、国会で、偽物たちは木端微塵に退治できるのだが。

山本太郎の掲げる議席数を超えることを祈るのみの日常である。